熊本市で腰痛【野球をしている小学生の腰痛改善！】でお悩みの方は整体院ココスタへ

　熊本市西区の整体院ココスタTreatment Roomです。今月11日でオープンして３ケ月が経過します。今回は遠方よりご来院頂いていた小学生の方が症状改善し１ケ月経過しても再発なく過ごせている方の症例紹介を行いたいと思います。やはり痛みのある部位とは別部位でした！

症例紹介

小学６年生　野球部　ポジションレフト
主訴：受診時：「腰を反らすと腰に痛みがある！野球は休んでいる状態（半年前より症状自覚）」
疼痛部位：L５/S 周囲　棘突起などの圧痛（ー）
＊病院にて分離症ではないとの診断　大切な所です。
アライメントの特徴　骨盤帯前傾が強く腰痛前弯増強位
Tightness:ハムスト、腸腰筋（エリーT陽性）
神経症状は陰性！

まず、疼痛出現部位などから判断し椎間関節性の影響が大きいと考えた。
初回では、腰椎前弯〜骨盤帯前傾位を自己でコントロールを目標として施術、運動を実施し、セルフストレッチングの指導を行った。その場で伸展の可動性は改善し、伸展時の疼痛は改善した。
これで良くなるだろう！と思っていたが・・・。

「食事の時など座っているのが今は一番辛いです」

疼痛部位はPSIS外側部

座位アライメント確認　骨盤帯後位にはなり易いが・・・？
仙腸関節の影響でもなさそうだし・・（ストレステストなど陰性）
腰の影響でもなさそうだ・・・。

まずは骨盤帯前傾位（坐骨座り）の指導と、股関節機能改善を図り次回来院して頂きました。

「座っている痛みはありますね」

他の原因を探っていきました。結果

筋膜・腱膜の影響でした！

赤：疼痛部位　青：施術部位

＊両側痛みがありましたが、主に左の影響が大きいと感じました。

腰痛（骨盤周囲の痛み）原因として考えられることとして
野球のバッティングフォームの影響が考えられます。
右打ちのバッティングでスイングスで左脚外側を軸でスイングしている影響が考えられました。

腱膜の施術を2回実施し座位時の痛みは改善しました。

１ケ月後の受診時も痛みはなく過ごせており一安心して、施術を終了致しまいた。

座位保持5分から10分くらいで痛みが出てくる珍しい症例様でした。スポーツなどでの過用は筋膜・腱膜の高密度化の原因になり、それが他の部位に影響を与えている状態でした。私を信じて通院して頂いき感謝申し上げます。

スポーツ時の痛みでお困りの方は、私に一度みさせて頂けると何かしら力になれるかもしれません。今年も整体院ココスタTreatment Roomを宜しくお願いいたします。

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