整体院ココスタです。当院は熊本市西区で高橋稲荷神社の近くの整体院です。皆さん捻挫した経験はございますか?おそらく学生の時に捻挫した事がある方も多いかと思います。足関節の捻挫は内側と外側がございますが、外側が圧倒的に多いです。また、足関節捻挫が原因で腰痛などの痛みが生じている例はとても多いです。今回は、内側の三角靱帯の損傷が足の痺れを生じておられた症例様をご紹介致します。
1、症例紹介
(一般情報)
40代女性
仕事:立位が多い(医療関係)
(神経学的検査)
反射:PTR(+/+)ATR(+/+)
神経伸張テスト:SLRT(-)FNST(-)
筋力(MMT):L5、S1領域麻痺麻痺はないが、右足部の腓骨筋、後脛骨筋で弱化あり
膀胱直腸障害なし
主訴:右下肢後面の痺れ感
経過は以下の通りです。
2、三角靱帯がなぜ原因となるのか?
そもそも三角靱帯って?と思われる方も多いと思います。三角靱帯は、内くるぶしの下にある靱帯です。前方から前脛距部、脛舟部、脛踵部、後脛距部の4つの靱帯を合わせて三角靱帯といいます。
こんな感じで内側を覆っています。
特に今回の症例様では脛舟部の靱帯の緩みが強くございました。
*靱帯は損傷すると元には戻らないといわれています。
つまり、骨と骨を結んでいる靱帯が緩むことで、不安定性が生じてきます。当然、それを補う様に周りの筋肉が過剰に働く必要があり、それらが、体の歪みを生じさせてくると考えられます。今回は、脛骨と舟状骨を結ぶ、脛舟部の緩さが顕著でございました。
足の内側縦アーチを形成する部分であり、とても重要な部分になってきます。
3、当院の施術とは?
まずは筋膜・腱膜・支帯などへアプローチを行います。その後骨格系や脈管系へ状態に合わせて実施して行きます。多くは筋膜への介入で症状が改善していく場合が多いです。足首の内側の靱帯損傷が、下の写真の様に影響していく場合がございます。今回は触診の感覚的にこの様な部位に影響を与えていると考えアプローチを2回実施し8割程度改善がみられました。
4、まとめ
当院は、原因をしっかり分析して対応を行っております。医療業界ではエビデンスがとても重要視されますが、理学療法の分野はエビデンスは確立されにくい部分がございます。患者様の病態は同じ様でも、全く同じということは少ないです。今回世間を驚かせている新型コロナウイルスに関しても野党から対応に対してエビデンスを求めている声がきかれますが、そもそも初めての事でデータがないため困難です。エビデンスは根拠となるデータが必要です。
沢山のお客様を対応させて頂き、症例をまとめていく事がとても大切かと思います。
同じ様な悩みの方は一緒に改善を目指していきましょう!
当院がお役にたてると思います。
同じ様な症例報告⏬⏬⏬
足首の外側の靱帯損傷が坐骨痛に影響を与えていた症例報告
整体院ココスタのご案内
院名 | 整体院 ココスタ Treatment Room |
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院長 | 緒方伸一 |
適応項目 | 腰痛,頭痛,肩こりなど |
所在地 | 熊本市西区城山下代一丁目3-7-1 |
電話番号 | 080-9102‐2762 |
連絡方法 | 電話・お問い合わせフォーム |
駐車場 | 2台完備 |
営業時間 | 9:00~21:00 |
休診日 | 日曜日午後 |
URL | http://熊本市整体.xyz/ |
熊本駅方面から
田崎市場の通りを河内方面に直進します
高橋稲荷神社方向へ左折します
岬鮨から右折します。
右側にある建物です。
57号 東バイパスから
アクアドームを過ぎて、デイリーを右折します
パディーの交差点を直進します
岬鮨から左折します。
右側にある建物です。
浜線バイパス・平成通りから
平成けやき通りを西方面へ平成大通りを横断します
ほっともっと熊本城山店を右折します
岬鮨から左折します。
右側にある建物です。
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