熊本市の整体で口コミが多い、高橋稲荷神社近くの理学療法士のいる整体院ココスタ Treatment Roomです。どこに行っても治らなかった腰痛、肩こり、頭痛の方が口コミで多くいらっしゃいます。今回は有痛性外脛骨の説明と実際の施術例をご紹介いたします。剣道をしている中学生で一回で、動作時の痛みが改善した症例です。原因は筋膜でした！
１、有痛性外脛骨とは
足部の中央の内側にある過剰骨の一つで外脛骨といわれ、５人に1人の割合で生じるといわれています。激しいスポーツを行うことで痛みが生じてきます。痛みは外脛骨と舟状骨の間の結合部が損傷し後脛骨筋などの筋による牽引で痛みが生じてくると言われています。
10〜15歳の思春期に痛みを生じる場合が多く、繰り返しのストレスでも症状が出現しますが、捻挫などの外傷も痛みの原因になり易いです。場所は後脛骨筋が付着する内側後方に存在します。
症状
圧痛、腫脹、熱感、発赤（膨隆部と靴の摩擦など）
アライメントの特徴
扁平足などが原因となり易いです。
後脛骨筋の収縮時に疼痛が出現する事が多いです。
２、当院の対応
１、筋膜調整
当院では、患部の確認を行い動作チェックを行います。その後十分な問診を行い原因となっている筋膜と腱膜のラインを探していきます。有痛性外脛骨の症状の原因となる筋膜の高密度化を確認し最も影響している部分を探し出し、施術を丁寧に行っていきます。また筋出力の改善の評価は大切になってきますので、動作時痛と個別の筋出力の状態を評価していきます。
２、テーピング療法
競技によってはテーピングは効果的で、施術の効果を持続するためにも必要となってきます。外脛骨の場合は圧痛が著明である場合が多いため、内側アーチサポートも距骨下関節レベルで制動することが多いです。
３、症例紹介
中学２年生 剣道部 約３ケ月前より左の外脛骨部症状を自覚していた（病院での診断済み）
右腓骨部の骨折疑いで１ケ月前より、右足関節は装具で固定。
＊その前は数日左足関節の固定をしていたとのこと（医師の指示とのこと）現在は左足な固定なし、剣道の許可があり運動することで今回の症状が増強した。
＊現在も右足関節は装具固定中であるが免荷などの制限はなし。
アライメントとしては扁平足が著明で、症状のある左脚は剣道の時は後ろ脚である。前方に右脚で踏み込んだ時に症状が増強している状況であった。また患部の圧痛も著明にみられていた。
外傷等の既往はなく、右側を庇っていた影響もあるためか、外側に高密度化が認められたために外側の高密度化の施術を実施し痛みは2〜３割程度改善、その後、膝の内側部、足関節内側部、足底内側部、膝内側部を施術し痛みは改善に至った。不思議な事に圧痛も改善した。
今回は、その場での動きでは疼痛は改善したが、再発の可能性もあるために再度受診して頂き、経過観察を行う予定です。
いかがでしたでしょうか？当院の筋膜調整による有痛性外脛骨の施術でした。痛みでスポーツに制限がある方は整体院ココスタTreatmentRoomにご相談下さい。
以下の記事もオススメです。是非一度ご覧下さい。
整体院ココスタのご案内
| 院名 | 整体院 ココスタ Treatment Room |
|---|---|
| 院長 | 緒方伸一 |
| 適応項目 | 腰痛,頭痛,肩こり,自律神経症状,スポーツ障害など |
| 所在地 | 熊本市西区城山下代一丁目3-7-1 |
| 電話番号 | 080-9102‐2762 |
| 連絡方法 | 電話・お問い合わせフォーム |
| 駐車場 | 2台完備 |
| 営業時間 | 9：00～21：00 |
| 休診日 | 日曜日午後 |
| URL | http://熊本市整体.xyz/ |
熊本駅方面から
田崎市場の通りを河内方面に直進します
高橋稲荷神社方向へ左折します
岬鮨から右折します。
右側にある建物です。
５７号 東バイパスから
アクアドームを過ぎて、デイリーを右折します
パディーの交差点を直進します
岬鮨から左折します。
右側にある建物です。
浜線バイパス・平成通りから
平成けやき通りを西方面へ平成大通りを横断します
ほっともっと熊本城山店を右折します
岬鮨から左折します。
右側にある建物です。
Googleマップ
※大変予約が取りにくい日時がありますので、お早めにお問い合せ下さい。
コメントを残す