熊本市西区の整体院ココスタTreatment Roomです。当院は高橋稲荷神社の近くの観光地にございます。理学療法士が院長の整体院で熊本では珍しい整体院だと思います。10年以上の整形外科病院勤務の経験から多角的に症状の原因を捉えることができますので、安心してご相談下さい。有痛性外脛骨の個体要因として、扁平足などを伴っている選手が多いです。今回は、サッカーをされている小学生で、扁平足はそれほど強くない方の施術をさせて頂きました。簡単にですが症例として記載致します。(ご家族より掲載の了承を得て記載しております)
1、症例紹介
経過
平成30年2月より誘因なく両足部痛が出現され、病院受診し有痛性外脛骨の診断される。その後、治療を行い、痛み程度は最も強い時の6割程度まで改善され、6月中旬に当院受診の運びとなる(疼痛出現し4ケ月後)
症例紹介
小学生 競技:サッカー
主訴:運動した後に痛みが強くなる。インサイドキックがあたって痛みがある。
疼痛部位
両側外脛骨部、両母趾球部
再現痛 ジャンプ動作、つま先立ち(calf raise)、後脛骨筋収縮時痛(+)
アライメントの特徴:軽度の外反母趾、扁平足(–)
既往:どちらかの鼠径ヘルニアによる手術歴あり(受診時は不明)
2、初回の対応
熊本の整体院ココスタでの初回対応は筋膜調整が主です!
既往に鼠径ヘルニアの手術歴があるため、股関節部分の筋膜の影響を考えました。触診にて左の内旋方向の筋膜配列に問題が生じているように感じました。
*鼠径ヘルニアの術後の既往がある小学生で、その部分以外に症状が出現している場合は、手術部分が影響している事が多い印象です。
両側痛みが出現されておりましたが、原因が左右で違う様に感じました。
左側は上方に牽引されている印象です。

今回は、初回の対応を記載致しまいた。ご本人にセルフケアを指導させて頂いております。
施術後はつま先立ちの痛みやジャンプでの痛み、後脛骨筋収縮時痛は改善されておりますが、左側は圧痛が残存している状態です。引き続き経過をみさせて頂く予定です。
3、まとめ
いかがでしたでしょうか?
整体院を開業して8ケ月になり、病院勤務時代には、時間をかけて施術できなかった症状の方や、診療報酬の関係でリハビリでの対応が難しい方など、沢山対応させて頂きました。100%改善できます!とは胸を張って言えないですが、経験を積んでいくことで100%に近づける事ができるのではないかと思っています。記事を記載する事で頭の整理ににもなりますので、できる限り記載していきたいと思います。
私は、現在横浜で研修中ですので26日より通常営業致しますので、お体不調でお悩みの方は整体院ココスタにご相談下さい。
こちらの記事もオススメです!
整体院ココスタのご案内
院名 | 整体院 ココスタ Treatment Room |
---|---|
院長 | 緒方伸一 |
適応項目 | 腰痛,頭痛,肩こり,自律神経症状,スポーツ障害など |
所在地 | 熊本市西区城山下代一丁目3-7-1 |
電話番号 | 080-9102‐2762 |
連絡方法 | 電話・お問い合わせフォーム |
駐車場 | 2台完備 |
営業時間 | 9:00~21:00 |
休診日 | 日曜日午後 |
URL | http://熊本市整体.xyz/ |
熊本駅方面から
田崎市場の通りを河内方面に直進します

高橋稲荷神社方向へ左折します

岬鮨から右折します。

右側にある建物です。

57号 東バイパスから
アクアドームを過ぎて、デイリーを右折します

パディーの交差点を直進します

岬鮨から左折します。

右側にある建物です。

浜線バイパス・平成通りから
平成けやき通りを西方面へ平成大通りを横断します

ほっともっと熊本城山店を右折します

岬鮨から左折します。

右側にある建物です。

Googleマップ



※大変予約が取りにくい日時がありますので、お早めにお問い合せ下さい。
コメントを残す