熊本で野球肩でお悩みの方は整体院ココスタへ【症例報告】

熊本市西区の整体院ココスタの緒方です。今回は、投球動作での肩の痛みについて症例様を通して記載致します。野球の投球動作はどのフェーズで痛みが出現しているかを確認して対応していく必要があります！

主にこの５動作に分かれています！
（＊本によって若干の誤差があるかと思います。）

痛みがでやすい動作はレイトコッキングからフォロースルーにかけて痛みが生じやすいです。段階によっても痛みの場所も変わってきます！野球肩はこの段階を考えて動作をみていきます！

経過としては３年前に５日間試合で連投されて肩の痛みが出現してこられ、その後３年間は投球動作での痛みが持続している状況でした。今回は当院のHPをみつけて頂き、ご遠方よりご来院頂きました。
＊元々のポジションはピッチャーではないため、いわゆる「手投げ」で投げていたとのことでした。

投球動作はレイトコッキングからアクセラレーションの時の痛みです。
肩関節は外旋位から内旋へ移行する動作になります。

痛みの部位

肩関節後面の痛みです！後面の痛みとしては関節唇損傷の可能性も考えられますので注意が必要です！

今回は肩関節の外旋位から内旋位に切り変わる時の痛みでした。痛みの部位も関節ではなく筋肉の部位では棘下筋部位の痛みで単純に機能不全が考えられました。

行った事は

１、肩甲骨周囲の筋膜調整

２、インナーマッスルの筋力強化（徒手にて実施）　

主にこの二つです。フォーム自体が肘下がりとかではなく、単純に肩後面の棘下筋の収縮からの伸張がスムーズに行えていない事が原因の様に思いました。肩関節外転位では棘下筋は伸張位となり骨頭のコントロールが難しくなる事で、痛みが出現していたのだと思います。

３年間の痛みも一回の施術でとれました！

肩関節は難しいですね。筋肉で支える関節なんで、筋肉をただ緩めるだけではダメなんで、しっかり使える様にエクササイズが大切です！

五十肩の患者さんの対応も同じです！

熊本で肩の痛みでお悩みの方は整体院ココスタにご相談頂ければと思います！

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