熊本市で足首の痛み・痺れ【患者様の声：足の痺れと痛みが改善し歩けるように！】は整体院ココスタへ

　熊本市西区の整体院ココスタTeatment Roomです。当院は、基本的にどんな症状にも対応しております。自律神経症状からスポーツ障害など何でもご相談下さい。
　今回は、足関節の骨折（おそらく腓骨骨折）の保存治療後にリハビリ通院されていたが、歩行が10m程度で足の痺れと痛みで歩けない方の症例様を紹介致します。
　今回の痺れは腰部からの影響ではなく、骨折の固定により生じたものでありましたが、その原因が恐らく筋膜が影響していたのだろうと思えます。2回の施術を１週間空けて実施し歩行も１０分程可能になり「散歩ができる」と喜んで頂けました。少し専門的な内容になります。（ご本人より掲載許可は頂いております）

足の膝から下の痺れがとれて歩ける様になって嬉しいです！

半年前に右足関節骨折し保存治療開始。退院後もリハビリ通院されていた。
足関節固定による組織の瘢痕化？滑走低下著明

骨折や固定での廃用で大切なのは

機能面の改善！をし能力面へのアプローチ！
それでも難しい場合や補足的に環境面へのアプローチを実施し、ご本人のDEMANDに応える事が必要です！

初回来院時は
足関節の機能評価
背屈制限著明（左右差あり）角度は計っていません。
前脛骨筋、後脛骨筋、腓骨筋、MMT４レベル
下腿三頭筋 3+ calf raiseはどうにか可能
歩容
前足部への重心移動困難（右側のみ踵歩きの状態）

＋膝関節の機能低下も影響しておりました！
ROM -5~130　屈曲・伸展共に制限あり！

膝（GE）〜下腿(TA)〜足部(PE)の筋膜を施術！　主にERとIRの施術を実施

2回目来院時
「足首の痛みも減って、大分歩けるようになりました！」
足関節の関節可動域や筋出力の改善がみられておりました。

ただし、背屈可動域の増大は立脚中期〜後期にかけての足関節の外的な背屈モーメントの増大が生じ、下腿三頭筋や後脛骨筋、腓骨筋の筋出力の改善も同時に必要になってきます！

自宅でtubeを用いた運動を指導させて頂きました。

3回目来院時（２週後）は自宅の周りを１０分位散歩ができると喜んで頂きました。

現在は３週〜４週に1回メンテナンスでご来院頂いております。

まとめ

いかがでしたでしょうか？
骨折の後遺症などで治療しているけど歩行が上手くいかない時などは、まずは、その近位関節の機能が十分にあるかどうかを確認し、不足していれば、正しい施術と運動を行って改善していく必要があります。その後、歩行動作やその他の日常生活動作の訓練が必要です。
まずは整体院ココスタにご相談ください。10年以上の整形外科勤務での経験を生かして対応致します。

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