熊本市西区の整体院ココスタTreatment Roomです。当院は高橋稲荷神社の近くで小さな観光地の様な所にございます。理学療法士が院長の整体院で熊本では珍しい整体院だと思います。10年以上の整形外科病院勤務の経験から多角的に症状の原因を捉えることができますので、安心してご相談下さい。今回は変形性膝関節症について記載しております。定期的なケアで症状悪化を防ぎ、疼痛をコントロールする事が大切だと考えます。
1、変形性膝関節症とは?
変形性膝関節症は、高齢者に多い疾患です。関節軟骨の変性を基盤とした疾患です。変形性膝関節症は一次性と二次性に分けられます。代謝性疾患、外傷、先天異常など明確な原因があるものは二次性になります。特に誘引なく膝に水が溜まったり、膝の曲げ伸ばしができなくなる様な明らかな原因が認められない場合は一次性に分類されます。リウマチなどの炎症から変形が出現するのではなく、変形から炎症がでてきて、関節軟骨を痛めていきます。
2、症状
痛み、腫脹(腫れ)、熱感などの症状が出現してきます。特に歩く時や床に座る動作、などで痛みが強くなります。変形性膝関節症は同時に半月板の変性損傷を伴っている場合もございますので、引っかかり感を訴えられる方もいらっしゃいます。
3、当院の対応
急性期はいわゆる「水が溜まった」状態になります。腫れがあり、膝がゴワゴワした状態ですので、ある程度の安静が必要な時期になります。この時期に積極的に動くと腫れが引きにくくなってきます。
「水は抜いた方がいいですか?」とよく質問されますが、それは医師が判断する事なので主治医に任せてよいと思います。私個人の意見では腫れの程度にもよります。腫れが酷い場合は穿刺(水を抜く)した方がよいと思いますが、軽度であれば徐々に引いてきますので経過を見てよいと思います。
「O脚は治りますか?」もよく聞かれます。O脚=痛みではございません。変形がない年齢の若い方は骨盤の底の筋力を強化していく事で改善されていきます。重力下で膝関節の内反ストレス(O脚方向へのストレス)を減らしていくことがポイントです。
当院での施術は、主に筋膜調整です。膝関節は捻れる構造になっており、膝関節の屈伸で捻れが生じます。筋膜を捻れを生じさせるポイントがございますので、動作分析を行い、その部分の施術を行ってきます。
4、患者様の声
当院に定期的にケアで通院されている患者様です。膝の痛みも急性期は病院も受診され、当院にて膝関節の機能改善運動と施術を行っております。現在は1ヶ月に一回程通院して頂き、お身体のケアをさせて頂いております。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
当院における変形性膝関節症についての対応でした。ステージが進んだ膝関節においても適切な対応をしていくことで症状悪化を予防し痛みをコントロールすることができます。人工膝関節は最終手段として考えて、ご自分の体にあった施術と運動で痛みと向き合っていくことで趣味の旅行なども楽しんでいけると思いますよ。お膝の悩みは整体院ココスタにご相談下さい。
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など一つでも当てはまる方は当院にご相談下さい!
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整体院ココスタのご案内
院名 | 整体院 ココスタ Treatment Room |
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院長 | 緒方伸一 |
適応項目 | 腰痛,頭痛,肩こり,自律神経症状,スポーツ障害など |
所在地 | 熊本市西区城山下代一丁目3-7-1 |
電話番号 | 080-9102‐2762 |
連絡方法 | 電話・お問い合わせフォーム |
駐車場 | 2台完備 |
営業時間 | 9:00~21:00 |
休診日 | 日曜日午後 |
URL | http://熊本市整体.xyz/ |
熊本駅方面から
田崎市場の通りを河内方面に直進します
高橋稲荷神社方向へ左折します
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57号 東バイパスから
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パディーの交差点を直進します
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浜線バイパス・平成通りから
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岬鮨から左折します。
右側にある建物です。
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