熊本の整体院ココスタTreatment Roomの緒方です。梅雨もあけて暑い日々が続いていきます。暑い時期は汗も沢山かきますので、体の水分量も減少してきます。汗などで水分が減少する場合もありますが、アルコールも体の水分を減らす要因になりますので水分摂取がポイントになってきます。
「今日は外で沢山作業したからビールが美味い!」
仕事を終わって帰宅して、お風呂あがりに飲むビールは最高に美味しいですね。
でも、アルコールは体の水分を奪ってしまいます!
当院の施術を受けられた患者様には説明している内容ですが、アルコールを摂る方は特にこまめな水分摂取が必要だと思います。
目次
1、水分摂取の必要性
水分は体温調整に働きます
どのように働くか説明しますね。外で作業をすると自然に汗がでてきますね。この汗が蒸発する時の気化熱として体温を下げる働きがございます。体温を下げる働きがあります。
もし熱中症で倒れて体温を下げたい!
涼しい場所に移動して、体に水をかけて仰いであげる方法は気化熱を利用した体温コントロールです。
酸素や栄養分や老廃物を運ぶ作用があります
血液の半分以上は水分です。身体中に酸素や栄養分を送るためには、ドロドロした血液よりサラサラした血液の方が効率良く運ぶ事ができます。また、老廃物などを腎臓に運ぶ役割を持っています。
このような働きをもっていますので、水分不足は体調に大きく影響を与えてきます。
2、アルコール摂取が体の脱水に働く原因
①アルコール摂取による利尿作用
アルコールには、利尿作用(排尿を促す)がございます。実は他にもコーヒーや緑茶にも同様の作用がございます。
お酒を沢山飲んだ時はトイレが近くなるのは、この利尿作用による影響もございます。
夏場、外で作業してから飲むビールは最高ですが、脱水を起こす要因になりますので注意が必要になります。
②アルコール分解で水が必要
アルコールの分解過程でアルコールをアセトアルデヒドから酢酸に分解する時に水分が必要と言われています。アルコール分解の過程で水分を失うため脱水が生じてきます。
3、水分不足を予防するためには?
日中は意識して水分補給をすることができると思いますが、夜間時は水分補給は出来ません。夏場は約500ml程度の汗をかくと言われていますので、夜寝る前と朝起きた時にコップ一杯の水を飲んで頂く事が大切になってきます。
特に飲酒をした時には意識して水分を多く摂取してもらう事をおすすめします。
4、まとめ
これから暑い日が続きますが、こまめな水分補給をして、脱水からくる体の不調を予防できればと思います。
水分摂取のポイントについて簡単に説明致しました。水分を多めにとる意識だけでも違いがでてくると思います。
暑い夏を乗り越えましょう
ブログも更新中ですので是非ご覧下さい。
整体院ココスタのご案内
院名 | 整体院 ココスタ Treatment Room |
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院長 | 緒方伸一 |
適応項目 | 腰痛,頭痛,肩こり,自律神経症状,スポーツ障害など |
所在地 | 熊本市西区城山下代一丁目3-7-1 |
電話番号 | 080-9102‐2762 |
連絡方法 | 電話・お問い合わせフォーム |
駐車場 | 2台完備 |
営業時間 | 9:00~21:00 |
休診日 | 日曜日午後 |
URL | http://熊本市整体.xyz/ |
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