熊本市で足底腱膜炎【足の裏の痛み】でお悩みの方は整体院ココスタへご相談下さい

　熊本市の整体で口コミが多い、高橋稲荷神社近くの理学療法士のいる整体院ココスタ　Treatment Roomです。どこに行っても治らなかった腰痛、肩こり、頭痛の方が口コミで多くいらっしゃいます。今回は足の裏の痛みで多い足底腱膜炎について記載致します。簡単な自主運動もご紹介致します。

開業半年で県外や小国、八代、玉名、菊池、山都町

など遠方からもご来院頂いております。

１、足の構造について

　足はとても複雑な構造になっております。特に大切なのが足のアーチ構造です。
足底には内側縦アーチ、外側縦アーチ、横アーチがあります。
いわゆる扁平足では内側縦アーチが減少した状態をいいます。
横アーチは足部の前方で中足骨にて形成されます。横アーチが減少した状態を開張足といい、その状態で足先が細い靴を履くと、外反母趾になり易いです。外側縦アーチは立方骨と踵骨と第５中足骨にて形成されます。足部のアーチの役割は地面の衝撃吸収の役割が大きいです。特に足底腱膜によりなるウインドラス機構、トラス機構は足底腱膜により行われます。

２、足底腱膜炎とは

　足の裏（足底）にある腱膜組織が炎症を起こして痛みが出現してきます。臨床上多いのは踵の前方の内側に多い印象があります。レントゲンで骨棘の様な所見を示す場合もあります。
原因は様々で、程度も様々ですが、足のアーチ構造の破綻が原因の場合が多い様に感じます。また、足のアーチ構造の破綻は、足関節周囲の筋力低下や履物の影響もあります。まずは、足関節周囲の筋力を強化してアーチ構造をキープできる様にする必要があると思います。足底腱膜炎は、足部内に起始・停止を持つ筋肉、足関節を超えて付着する筋肉の両方を鍛える必要があります。自宅でも簡単にできるタオルギャザーエクササイズについてご紹介致します。
簡単そうで難しい運動になります！

３、当院の施術

まずは、評価が大切です！足の構造の特徴の把握（筋力やアライメントのチェック）を十分に行い、ランニングなどで痛みが出る方はフォームのチェックを行っていきます。
その後に問題となる足関節周囲の筋機能改善、柔軟性改善を目指し、徒手療法、運動療法を行っていきます。当院では県内で唯一の筋膜調整を実施し改善を図ります。

４、タオルギャザー運動のご紹介

タオルを床にひいて、足の指でタオルを手繰り寄せます。負荷を加える場合は、タオルの上に（重り）を置いても構いません。

注意点
・しっかりMP関節（写真参照）まで曲げること
・指を横にもしっかり広げることを意識して行ってみてください。

いかがでしたでしょうか？

ランニングシーズンで足の裏の痛みでお悩みの方は多いかと思います。ランニングでお悩みがあれば、整体院ココスタTreatment Roomにご相談ください。

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