筋膜リリースを行う、熊本市西区の整体院ココスタTreatment Roomです。当院は、理学療法士が院長の整体院で熊本では珍しい整体院だと思います。10年以上の整形外科病院勤務の経験から多角的に症状の原因を捉えることができますので、安心してご相談下さい。今回はバスケットボール選手の右膝の痛みについて記載致しました。過去に筋損傷の既往も影響している様です。サイドステップの時の右方向へのあおり動作が出現していました。
1、症例紹介
熊本県内の高校でバスケットボール部
主訴:右膝の内側が練習した後や椅子から立ち上がる時に痛みがある!(慢性化している状態です)
歩行(ー)ランニング(ー)椅子から片足での立ち上がり動作で痛み増強あり!練習の後半に痛みが増強

痛みの部位は関節部位より上で内側の筋肉(内側広筋部分)の痛みです。収縮を入れると再現する痛みがありました。
炎症所見:膝蓋跳動(ー)熱感(ー)発赤(ー)圧痛(ー)で関節の痛みは出現していない状況です。
*既往に約1年前に右膝の内側の筋損傷があり、その事が影響している様に感じます。
2、痛みが出現した原因について

サイドステップ動作で右側へ移動し左方向へ移動する時に膝から股関節で止めることが難しく、体が右方向へ倒れて代償している状態です。
右膝関節の筋機能に影響が出現している状況でしたので、セルフケアとして自主でのリリースとテーピング等を用いて、極力普段の練習から意識して行って頂く様に指導させて頂きました。
3、膝周囲の筋肉をサポートするテーピング

用いたテーピング:キネシオロジーテープ
目的は内側広筋のサポートとスネ(下腿)の過度な外旋を制御する目的で貼付しております。
*皮膚が弱い方はテープまけに注意が必要になります!
4、まとめ
いかがでしたでしょうか?
スポーツ選手の膝の痛みで気を付けなければならないのが半月板損傷です。靭帯損傷などは痛みも伴いますが、不安定性が出現してきますので、二次的に半月板を痛める原因になり易いです。今回は内側の筋肉を過去に筋損傷したことで、膝関節を安定することができず痛みとして出現してきたと考えられます。熊本で筋膜リリースを用いた整体院ココスタにご相談頂ければと思います。
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整体院ココスタのご案内
院名 | 整体院 ココスタ Treatment Room |
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院長 | 緒方伸一 |
適応項目 | 腰痛,頭痛,肩こり,自律神経症状,スポーツ障害など |
所在地 | 熊本市西区城山下代一丁目3-7-1 |
電話番号 | 080-9102‐2762 |
連絡方法 | 電話・お問い合わせフォーム |
駐車場 | 2台完備 |
営業時間 | 9:00~21:00 |
休診日 | 日曜日午後 |
URL | http://熊本市整体.xyz/ |
熊本駅方面から
田崎市場の通りを河内方面に直進します

高橋稲荷神社方向へ左折します

岬鮨から右折します。

右側にある建物です。

57号 東バイパスから
アクアドームを過ぎて、デイリーを右折します

パディーの交差点を直進します

岬鮨から左折します。

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浜線バイパス・平成通りから
平成けやき通りを西方面へ平成大通りを横断します

ほっともっと熊本城山店を右折します

岬鮨から左折します。

右側にある建物です。

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