熊本で【バレーボール選手の膝痛】スポーツ整体なら10年以上の整形外科病院勤務経験のココスタがおすすめ！

　熊本市西区の整体院ココスタTreatment Roomです。当院は理学療法士が院長の熊本では珍しい整体院です。筋骨格系の痛みの施術で用いている筋膜調整は膝の痛みの改善などにとても有効です。変形が重度でなく、MRIなどの検査で半月板の損傷などに大きな損傷がない場合で痛みが出現している場合は膝関節の捻れを誘発する筋膜のポイントを施術することでかなりの確率で改善がみられてきます。今回は膝の痛みの原因について、筋膜の捻れを起こすポイントについて記載致します。
　また、高校総体まで２ヶ月を切りましたね。また、新入生が入学し、各校の部活動も活気に満ち溢れているのではないでしょうか？私も3月〜4月はトレーナー帯同で院を空ける事が多くなり、ご迷惑をおかけしております。今回膝の痛みのバレーボール選手の症例報告も記載致します。

１、膝の痛みの原因について
２、症例紹介
３、まとめ

整体院ココスタのご案内

１、膝の痛みの原因について

①膝蓋骨、膝蓋大腿関節　有痛性分離膝蓋骨、膝蓋大腿関節の軟骨損傷、滑膜ひだ障害（タナ障害）、膝蓋大腿関節症、前膝蓋骨滑液包炎
②膝蓋骨内側縁　滑膜ひだ障害、反復性膝蓋骨亜脱臼、膝蓋骨亜脱臼
③膝蓋腱近位部周辺部　ジャンパー膝、滑膜ひだ障害、離断性骨軟骨炎、膝前面部痛（AKP）
大腿骨顆間窩部
④脛骨粗面オスグッドシュラッター病
⑤内側関節裂隙　内側半月板損傷、変形性膝関節症（内側型）、特発性骨壊死
⑥外側関節裂隙　外側半月板損傷、変形性膝関節症（外側型）、
⑦大腿骨内側顆　変形性膝関節症（内側型）、内側側副靭帯損傷
⑧大腿骨外側顆　変形性膝関節症（外側型）、外側側副靭帯損傷
⑨鵞足部、脛骨内側顆　鵞足炎、内側側副靭帯損傷

参照）標準整形外科学

これが基本です！触診力がとても大切です！

病院勤務時代に手術見学や医師の診察に同席して沢山の事を学ばせて頂いております。明らかに、半月板のロッキング（ひっかかり）症状などは手術が必要場合もございます。当院は診断はできないですが、長年の経験を生かして検査・施術をさせて頂きます。特に学生スポーツ選手はプレーできる期間が限られてきます。早期の正しい判断が必要です。

２、症例紹介

高校バレーボール部　
ポジション：セッター
主訴：歩く時、ジャンプで右膝に痛みがある。

疼痛部位
右膝内側部痛　膝蓋大腿関節内側部
端座位での大腿四頭筋収縮時（＋）ジャンプ動作
炎症所見：圧痛（ー）熱感（ー）腫脹（ー）発赤（ー）

膝の痛みの原因部位の判断が必要になってきます！
上記に記載した部位をイメージして膝関節周囲の触診を行います。

今回は膝蓋骨の内側部分に痛みが生じておりました！
端座位での膝関節伸展にて痛みが出現していたので膝蓋骨を調整して疼痛軽減がみられるかを確認します！

広筋群の膝蓋骨付着部分であれば膝蓋骨の位置を調整することで症状改善がみられる事がございます。

しかし変化がなければ、下腿〜足部の筋膜が影響している場合がございます。

そこで動作分析です。

足部からの運動連鎖を考えていきます。

ジャンプ動作で生じていた前足部の回内動作でリスフラン関節の可動性低下と長母趾屈筋の機能低下が著明にみられます！

そして高密度化が明らかに右側にございました！

この部分を施術することで、垂直ジャンプでの痛みは改善しましたが、バレーでの踏み込みの痛みはは残存しておりました！

この動作は、競技上ネットがございますので、踏み込み動作が横向きになることが原因でした。

その後膝の施術を追加し痛みなくジャンプすることができました。

2回目の施術前には痛みはなく、自宅での自主ケアで高密度化も改善が見られております。

テーピングを指導させていただき終了しました。

３、まとめ

いかがでしたでしょうか？

当院では、スポーツ選手に特化した施術と運動指導を行っております。スポーツが痛みで満足にできない方は当院に一度ご相談下さい。病院受診が必要と判断した時は無理に施術は行いませんので安心してご相談下さい。

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整体院ココスタのご案内

院名	整体院ココスタ Treatment Room
院長	緒方伸一
適応項目	腰痛,頭痛,肩こり,自律神経症状,スポーツ障害など
所在地	熊本市西区城山下代一丁目3-7-1
電話番号	080-9102‐2762
連絡方法	電話・お問い合わせフォーム
駐車場	2台完備
営業時間	9：00～21：00
休診日	日曜日午後
URL	http://熊本市整体.xyz/